目に見えない地盤、
地中の環境を整えることを通じて、
未来のより良い土地利用に貢献します。

独自のPG工法・MEGA-PG工法で
既存杭引抜き工事の問題点を解決します。

PG工法は建設技術審査証明を取得しました。
建設技術審査証明
PG工法は令和5年5月1日に、建設技術審査証明を取得しました。建設技術審査証明事業は、新しい建設技術の活用促進に寄与することを目的として、民間において自主的に研究・開発された新技術について、各会員が、依頼者の申請に基づき新技術の技術内容を学識経験者等により技術審査し、その内容を客観的に証明し、普及活動に努めるものです。

PG工法「同等工法」に対する弊社の見解
昨今、各地の工事入札において、PG工法と「同等」と称する工法の採用が増加しております。弊社が推奨、実施しますPG工法は、チャッキング工法の中でも、掘削から引抜き注入までを専用の施工管理装置を用いた一元管理を行い、確立された注入管理や使用する充填材などに厳しい基準を設けることで、高い工事品質を実現するものです。
しかし一方でPG工法と「同等」と称する他のチャッキング工法には、これら厳密な管理規定や、実証実験などによる裏付けに欠ける工法が存在しており、工事品質について大きな懸念が持たれるケースが発生しております。弊社ではこれら「同等」の工法について、弊社が推奨しますPG工法とは、工事品質その他あらゆる面で無関係であり、何ら責任を負うものではないことを表明致します。
発注者様におかれましては、チャッキング工法という大きな枠組みだけで、安易に「同等」と見なすことはせず、期待できる工事品質について、より厳格なご裁定をしてくださることを強く希望致します。

株式会社マルシン
弊社代表が博士学位を取得!
令和3年9月、弊社代表である桑原秀一が、
3年間におよぶ芝浦工業大学大学院博士課程を修了(卒業)し、
博士(工学)学位を取得致しました。
博士学位論文
「既存杭に起因した地盤環境問題を解決する既存杭撤去・処理技術に関する研究」
日本で初めて、既存杭引抜き工に関する研究分野で、
博士学位取得者が誕生しましたことをご報告させて頂きます。
PG工法が地盤工学会で受賞!
2020年度 地盤工学会関東支部 技術賞
2016年度 地盤工学会関西支部 地盤技術賞
弊社のPG工法が地盤工学会の関西関東で受賞。
「地盤工学の発展に顕著な貢献をした」ことが認められたものです。
賞状・盾
既存杭引抜き工事の重要性
既存杭とは構造物の解体後、地中に残る杭のことをさします。
既存杭は地中にあり姿が見えず、その撤去は容易ではありません。
杭の引き抜きは次の土地利用と未来の資産形成に対する
重要なファクターとなります。
杭の地中残置埋戻し不良
既存杭の撤去工事で発生するふたつの大きな問題。
杭の地中残置とは、地中で折れたり壊れた杭の一部が
引き上げできずに残ってしまうことです。
また埋戻し不良とは、杭を抜いた後の孔にうまく充填ができず
地盤が緩んだり地中に空隙ができたりすることです。
Mission Complete
既存杭引き抜き工事完了
2021年1月〜7月末 千葉県市原市
既存杭引き抜き工事完了 鋼管杭など233本を撤去しました。
Other Contents

ここに注意!建物解体工事
杭抜きハンドブック
模型でわかるPG工法
画面でわかるPG工法
一般社団法人日本杭抜き協会
japep.or.jp
株式会社マルシンは、既存杭の撤去・処理に関連するグランドデザインの創造を目指して、
一般社団法人日本杭抜き協会の発足・運営に携わり、
既存杭抜き工事の品質向上・高度化並びに教育を行っています。