工法紹介

杭先端パワーチャッキング(PG)工法

[ Method 2 ]

3 PG工法の独自技術同時注入方式

ケーシング先端部より充填材を吐出し、杭抜きと埋め戻しを同時に行います。

同時注入方式とは何か?

杭抜きと同時に充填材を注入することで、抜き跡最深部から確実な埋め戻し(注入)を行う方式です。

同時注入方式のメリットは?

既存杭の引抜後に、引き抜き孔上部から充填材を流しこむ一般の工法では、引き抜き時に杭孔が崩壊したり、杭孔最深部まで充填材が行き渡らず、地中に空隙や軟弱部分が発生する可能性があります。
同時注入方式なら、杭孔最深部からの注入が可能で、杭孔の崩壊を抑制でき、必要量を確実に注入できます。

  • 一般工法

    引き抜き時に杭孔が崩壊

  • 一般工法

    充填材が行き渡らず
    地中に空隙が残る

  • PG工法

    ケーシング先端部から
    充填しながら引き抜き

  • PG工法

    引き抜きと充填が
    同時に終了します

使用可能な充填材

PG工法では以下のような充填材の使用が可能です。

  • 水・セメント・ベントナイトの混合液
  • 流動化処理土(比重、粒径指定あり)
  • 薬液注入材

●充填材必要量の考え方

引き抜き孔注入では、既成コンクリート杭施工のような規定量注入ではなく、場所打ちコンクリート杭施工での、生コンクリート打設と同じ考え方を適用します。
すなわち崩壊などのない場所には規定量、崩壊があり掘削孔が大きな場所にはそれを満たす必要量。規定量+必要量が注入量となります。

同時注入方式で、抜き跡の崩壊を抑制し、最深部からの注入を実現します。